築43年の神戸市灘区のタイル風呂のお風呂リフォーム案件でした。問題は浴室内の柱によって方形ではないという点。デットスペースを許容できても間口が1.5m、奥行1.2mと規格サイズの間口1.6m、奥行き1.2mのユニットバス規格サイズに当てはまらないことでした。
神戸市灘区Y様邸 お風呂リフォームの施工事例《マンション》
規格サイズ外のマンションのタイル風呂をオーダーサイズユニットバスルームタカラスタンダード『広ろ美ろ浴室』にお風呂リフォーム工事
After
設備
- タカラスタンダード マンション用オーダーサイズユニットバスルーム『広ろ美ろ浴室』
価格
125万円(税込)
サイズ
1215サイズ
工期
6日間
築年数
築43年
REQUESTお客様のご要望
〇県外からの神戸移住で海が見えて景色の良い神戸市灘区のマンション物件を購入することにしました。
〇一番気になったタイル風呂をユニットバスにお風呂リフォームしたくて『KANSAIお風呂リフォーム.com』さんに相談させてもらいました。
〇マンションでタイル風呂、給湯器もパックイン給湯器という超レアケースとの見解でしたが、特に既存タイル風呂は解体してもメーカーの規格サイズに合わない1215サイズということで不安もありましたが、タカラスタンダードのオーダーメイドバスならスペースを無駄にすることなく新しいお風呂が完成するということで安心しました。
Before
POINTご提案のポイント
〇神戸市灘区Y様邸のお風呂リフォームは解体しても1215サイズが限界の広さというレアケースで、タカラスタンダードオーダーサイズユニットバスルーム『広ろ美ろ浴室』のお風呂リフォームが前提となりましました。
〇浴槽裏側のパックイン給湯器も25年以上使い続けていたようでいつ壊れてもおかしくなく、神戸市灘区のY様にはお取替えをご提案させていただきました。beforeの時は隠れていましたが、新しいユニットバスルームの浴槽は、深さ変わりませんが床下にスペースが深く、跨ぎが低いため、ラベルが見えるようになりました。
〇脱衣場の壁を解体して浴室スペースを拡張することもご検討されていましたが、該当箇所の壁はマンションを支える鉄骨が入ったコンクリート仕様で、こちらを壊すのはマンションの耐震性を損ない、マンションの管理規約にも違反するため、浴室リフォームの専門アドバイザーとしてご説明の上は解体の中止はご納得いただきました。
- 設計図面
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当社からのご提案はタカラスタンダードのマンション用オーダーサイズユニットバスルーム『広ろ美ろ浴室』でした。これにより1216ササイズの規格サイズに最も近い間口1.5m×奥行1.2mの有効スペースギリギリでタイル風呂をユニットバスにお風呂リフォームするご提案でした。
- 解体工事
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まずは既存浴槽を撤去しました。戸建タイル風呂と違い、タイルをハツリ撤去しなかったのは、マンションであるため大量の残材処分は荷下ろしと残材処分の費用を考慮し、またタイルを撤去して得られるサイズアップが3㎝程であったため、画像の範囲で留めました。
神戸市灘区のY様のマンションは浴室側にベランダがなく、パックイン給湯器仕様のマンションだったため、パックインも撤去し、新しい給湯器に取替えます。壁掛けの給湯器と違い、パックイン給湯器は故障による取替で浴槽も解体しなければならないため、この機会に取替いただきました。
VOICEお客様の声
汚れが目立ち、寒そうだったタイル風呂をサイズぴったりのユニットバスにお風呂リフォームしていただきました。大変感謝しています。今回はほんとありがとうございました。
THANKS担当者より
『KANSAIお風呂リフォーム.com』の歴史の中でもマンション(エレベーター無しの4階)でタイル風呂、パックイン給湯器仕様で規格サイズ外というたくさんの課題をお持ちのお風呂リフォームでしたが、お話しやすい神戸市灘区のY様ご夫婦様のおかげで、スムーズな工程でお風呂リフォームを進めさせていただくことが出来ました。これから末永く神戸を楽しんでくださいね。この度は本当にありがとうございました。