大阪府池田市Ａ様邸　浴室リフォームの施工事例《戸建て》

それでは波乱の大阪府池田市Ａ様邸のお風呂リフォーム工事がスタートです。

どうぞよろしくお願いします！

まずはカランやタオル掛け等のパーツを外して、

浴槽を搬出しやすいようにレシプロソーでカットします。

とても順調な解体でした。

しかし、ユニットバス撤去後はこの通り．．．床の捨て貼りが完全に腐っており、

少し触るだけでボロボロになる状態でした．．．

数年に渡り漏水していた様で逆に地震等で床が抜けなくて本当に良かったとも思います。

一先ずは出来るところだけは進めておかなければいけないので

給排水の移設工程だけは初日に済ませておきました。

いずれにしましてこのまま翌日のシステムバス組立工程に進む事は出来ないので、

早々にバス組立施工会社に連絡し、施工日延期をお願いしました。

しかし問題はこの腐食した土台を補修・補強してくる大工さんがすぐにつかまるか否か、

タイル風呂の浴室リフォーム工事でもいざ解体してみると

白蟻被害や漏水のによる腐食で緊急で大工さんにお願いする事はありますが、

腕の良い大工さん程、日程は埋まっているものです。

祈る気持ちで連絡したところ日曜日なら休みだけれど行けるという大変ありがたい回答でした。

波乱の初日となった大阪府池田市Ａ様邸のお風呂リフォーム工事。

日曜日に大工さんがしっかり補強してくれました。

まずは腐食している捨て貼りの構造用合板を全て剥がして

新しい根太に新調します。

続いて24mmの分厚い構造用合板を貼り、

新しいお風呂の下支えとなる土台に造り替えます。

これでシステムバスの組立が出来る体制が整いました。

Ａ様も大工さんも日曜日にありがとうございます！

さあ、それではＡ様邸浴室リフォーム工事の3日目です。

Ａ様がチョイスされたのはリクシルの大人気システムバスルール『リノビオＶ』です。

まずは架台の組立から。新しい下地で気持ちが良いです。

次に洗い場パネルを設置。キズが付かないようにすぐに養生します。

この状態から先に排水管と結んでしまいます。

浴槽を据えて壁パネルを固定する支柱を組立します。

天井パネルも組立して、一緒に照明の電気配線も結んでしまいます。

以上で大阪府池田市Ａ様邸のシステムバスの組立が完了です。

いよいよＡ様邸のお風呂リフォーム工事も最終日です。

最後までよろしくお願いします。

クロスを貼る前に新しい浴室のドアまわりの額縁を造作します。

Ａ様邸はドアの左右で微妙に出幅が違うため技術が求められます。

小さな脱衣場にクロスとクッショッンフロアを貼って、

お風呂と同様に気持ちの良い空間に仕上がりました。

以上で大阪府池田市Ａ様邸の浴室リフォーム工事が無事完了しました。

Ａ様本当にありがとうございました。