戸建て

神戸市西区O様邸 浴室リフォームの施工事例《戸建て》

TOTO『サザナ』とTOTOキッチンの最高峰『ザ・クラッソ』に同時リフォームした尽くすデラックスリフォーム事例

After

  • TOTO 戸建用ユニットバスルーム サザナ

    TOTO 戸建用ユニットバスルーム サザナ

  • 浴室ドア入口

    浴室ドア入口

  • TOTO システムキッチン ザ・クラッソ

    TOTO システムキッチン ザ・クラッソ

  • TOTO 除菌水

    TOTO 除菌水

  • TOTO ピュアレストQR<1階>

    TOTO ピュアレストQR<1階>

  • TOTO ピュアレストQR<2階>

    TOTO ピュアレストQR<2階>

設備

  • TOTO 戸建用ユニットバスルーム サザナ
  • TOTO システムキッチン ザ・クラッソ
  • TOTO トイレ ピュアレストQR ×2台

価格

200万円(税込)

サイズ

1220サイズ

工期

5日間

築年数

築30年

REQUESTお客様のご要望

〇築30年を迎えて色々と家のメンテンスを考えるようになりました。お風呂はもちろんキッチンとトイレも新築時から一度もリフォームしていなかったので、まずはどれくらいの費用で考えているリフォームが出来るかを見積してもらうことから始めました。
〇お見積は『KANSAIお風呂リフォーム.com』さん以外にも5社程お願いしたのですが、同社が一番説明が丁寧で価格も勉強してくれたので依頼させてもらうことにしました。
〇担当の野村さんが神戸駅前のTOTOショールームを予約してくれ、一緒に色やオプションの最終確認をしてくれました。他の業者さんはあまりこういう事を勧めてくれませんでしたが、親切さが伝わって安心することが出来ました。

Before

神戸市西区のO様邸の既存の浴室は建てられた一流ハウスメーカーによくあるユニットバスの浴槽と洗い場にオリジナルの壁面パネルを貼ったハーフユニットのお風呂でした。天窓仕様になっており、普通の浴室は勝手が違う難易度の高いお風呂リフォームとなりました。

キッチンは築30年のお家によくある開き扉のシステムキッチンでした。O様は当初からTOTOの最高峰システムキッチンである『ザ・クラッソ』をご希望でしたので完成がとても楽しみです。

1階のトイレもこの機にお取替えです。1階トイレは床排水仕様でした。

2階のトイレは壁排水仕様。新しいトイレも1、2階それぞれの仕様に合わせてプラニングします。

POINTご提案のポイント

〇神戸市西区のO様邸は国内の超一流メーカーで建てられたお宅でその分一般的な木造住宅や軽量鉄骨住宅とはかなり異なった建築工法でつくられています。解体して初めて分かることも多く、浴室だけでなくキッチンについても経験と専門知識が求められるリフォーム案件でした。
〇また、O様邸の浴室とキッチンは日当たりの良い2階にあり、築30年のお家としてはかなり珍しいケースで難易度が高い工事といえます。
〇O様はTOTOブランドがお気に入りで完成後のイメージを高めていただきたくハウジングデザインセンターにあるTOTO神戸ショールームにお連れしました。同ショールームはリニューアルOPENされたばかりで最新のデザインや情報が集まっていました。

既存浴室・キッチン解体工事

さあ、それでは神戸市西区O様邸の浴室とキッチンの解体工事がスタートです。

まずは2階にあるお風呂とキッチン用に養生を施すところからスタートです。

玄関まわりの床養生はもちろん、階段にも専用の養生材を施し、キズが付かないようにします。

脱衣場前とキッチン前の床養生もこの通りです。クッション性のある養生材で床を保護して養生が完了です。

さて、ここからいよいよ既存浴室の解体がスタートします。

まずは既存の浴室ドアまわりから取外ししていきます。

ガラス仕様のため割れないように丁寧に行います。

次に照明の電気配線をカットして天井パネルを剥がします。

一方でキッチンの解体も同時進行で進めています。

続いて壁面パネルを2人掛かりで外します。固定方法が特殊なため力技で解体します。

洗い場の床もこの通り。さすが一流メーカーの浴室です。一般的なユニットバスルームよりも分厚く頑丈な床でした。重量もかなりあります。

30年間愛用された浴槽も取外しします。

また、2階からの搬出のため階段を降ろさねばならず、降ろしやすいサイズにレシプロソーを使ってカットします。

最後に新しい浴室ドアを取付けるドア枠まわりをキレイにカット。

浴室内の掃除が完了して神戸市西区O様邸のお風呂の解体工事が完了しました。

同じ頃キッチンの解体も無事に完了しました。                          

給排水・電気配線工事(仕込み)

お風呂とキッチンの解体が終わったら次は新しいユニットバス(TOTO『サザナ』)とキッチン(TOTO『ザ・クラッソ』)用の給水、給湯、排水管の新調に入っていきます。

まずはお風呂からです。ブルーが給水管、ピンクが給湯管、ベージュが追焚用の配管になります。

新しい配管は樹脂製で大きな地震がきてもしなるため折れず、耐久性も鉄管や銅管に比べて高いためリフォームに限らず新築でも定番の材料になりました。

続いてお風呂の排水管を所定の位置に延長します。こちらは塩ビ管を使います。

同じようにキッチンの給水(ブルー)、給湯(ピンク)、そして排水管も新しいキッチンに合わせて新調します。

ちなみに右手に映っている白い配管はガス管です。

そして、ここからは電気配線工事です。

神戸市西区のO様邸のお風呂リフォームでは照明用の電気配線、換気扇(壁付けプロペラファン)用の電気配線、給湯リモコン用の電気配線をそれぞれ新調します。

ユニットバスの組立の邪魔にならないように巻いておきます。

 

こちらはキッチンの電気配線です。新しいキッチンにはTOTOの一押しオプションである除菌水が組み込まれています。この配線は自動タッチレス機能のための電気配線となります。

以上で神戸市西区O様邸の浴室リフォームとキッチンリフォーム工事の初日の工程が予定通り完了しました。

トイレ取替工事・キッチン下地大工工事

神戸市西区のO様邸のデラックスリフォーム工事の2日目です。よろしくお願いします。

2日目はトイレの取替(2台分)とキッチンのレンジフードをしっかりビス留め固定するための下地工事、そして解体した産業廃棄物の処分を行う予定です。

まずは2階のトイレの取外しからです。取外したあとはこのように既存のトイレの跡が残っています。新しいトイレを取付てもこの跡が見えると台無しですので、床にはクッションフロアを上貼りします。

クッションフロアはサンゲツの店舗用クッションフロアの中から選んでいただきました。

この時間を利用してトイレの組立も同時進行します。

2階のトイレが完成です。とても素敵な空間になりました。

続いて1階のトイレも同じ要領で解体しクッションフロアを貼ります。

2階とは違うマットなデザインのクッションフロアでこちらも店舗用から選んでいただきました。

2階のトイレも完成です。こちらも素敵な空間に生まれ変わりました。

一方、キッチンではレンジフード用の下地を造作します。

この木下地にレンジフードをしっかりビス留めします。既存のキッチンのレンジフードはボードアンカーという補強材を下地にビス留めされていましたが、新しいレンジフードは重量も重くこの工程はとても重要です。

最後に予定していた初日と2日目の産業廃棄物が出揃いました。今回、神戸市西区のO様邸はお家の前にカーポート付の駐車場があり仮置きさせていただくに当たりとても助かりました。

全ての産廃を積み込んで専門の引き取り業者に引き渡しします。なかなかの分量がでました。

以上で神戸市西区O様邸のお風呂リフォームとキッチンリフォーム、そしてトイレリフォームの2日目も完了です。ありがとうございました。

システムキッチン組立工事

神戸市西区O様邸の浴室リフォームとキッチンリフォーム工事も折り返しの3日目です。本日はTOTOキッチンの最高グレード『ザ・クラッソ』の組立を行います。よろしくお願いします。

『ザ・クラッソ』組立の第一工程は壁面にキッチンパネルを貼るところからスタートです。先にキッチンパネルを貼り、上から本体を組立てることでスキマなくキレイに仕上げることが出来ます。

キッチンパネルを貼ったら次は換気扇の組立です。

2階にキッチンがあるO様邸は画像のような後方排気のレンジフートしか取付が出来ません。なぜならば天井をコア抜きして換気ダクトを屋外に出す場合、画像のように屋根の軒下よりも上の位置にダクトを抜かなければならず、工事は不可能になってしまいます。2階のキッチンをリフォームする時には気を付けておかなければならないポイントです。

レンジフードが組み上がったら本体のキャビネットを取付していきます。O様はお子様が独立されてあまり収納を必要とされていないとのことで吊り戸棚の設置はご要望いただきませんでした。

本体キャビネットが組み上がったらキッチンカウンターを据え付けます。神戸市西区O様邸のキッチンカウンターはこれまた大人気オプションの『クリスタルカウンター』です。

ここからは本体キャビネットに水栓を取付します。TOTOオリジナルの大人気オプション『除菌水』の取付もこの通り。完成が楽しみです。

続いてスライド収納をはめ込んでいきます。軽量で頑丈、おまけに高級感のあるスライド収納は数あるメーカーの中でもTOTOが高い評価を受けています。

最後にキッチンパネルと本体キャビネットの間にある微妙な隙間を全てコーキング打ちします。当日はまだ柔らかいので一晩は触れないようにO様ご夫婦にもお願いしました。

以上で神戸市西区O様邸の3日目、TOTOシステムキッチン『ザ・クラッソ』の組立工程が全て完了しました。ホワイトのクリスタルカウンターが最高にキレイです。ありがとうございましました。

ユニットバス組立工事

   それでは神戸市西区O様邸の4日目の工事を始めます。4日目はいよいよお風呂リフォームの目玉であるTOTO戸建用ユニットバスルーム『サザナ』の組立です。どうぞよろしくお願いします。

まずは『サザナ』の搬入からスタートです。O様邸は浴室も2階にあるため、壁や階段にキズを付けないように慎重に搬入を進めさせていただきます。

O様邸浴室は一流メーカーのデザインで天窓仕様でした。今回の『サザナ』へのお風呂リフォームよって、この窓は壁と天井パネルで隠れてしまいます。しっかり施錠出来ているかを確認します。

組立の第一段階はサザナの架台の脚を乗せる『鉄皿』の取付を行います。1階のお風呂の場合、架台の脚はコンクリート打ちされた土台に設置しますが、2階の場合は土台がコンクリート打ちされているケースはほとんどなく(マンション・団地は除く)、O様邸も例外なく厚さ15ミリの合板が土台でした。『鉄皿』はこの合板の土台に対してユニットバスの荷重を分散させるために取付するための物です。2階の浴室リフォームをお考えの皆様は知っておくべきアイテムかと思います。

『鉄皿』の上に架台脚を据えて専用の接着剤で固めます。皿状になっているのはこの接着剤がこぼれないようにするためです。

架台が据えられたらTOTOユニットバスルームの代名詞の一つである『ほっカラリ床』を据え付けします。柔らかくて暖かいうえに、お掃除しやすくカビが付きにくいという優れ物です。サザナはこの『ほっカラリ床』がオプションではなく標準搭載。高い支持率の一因です。

さて、ここからはいよいよ浴槽の据え付けです。浴槽そのものが保温材で覆われた『魔法びん浴槽』。これも標準搭載のTOTOユニットバスルームの代名詞の一つです。

浴槽が据えられたら壁と天井パネルを固定する支柱(ジョイナー)を立てていきます。合わせて洗い場水栓とシャワーに繋げる給水と給湯の裏配管の仕込みもここで行います。

傾斜のある天窓と新しいサザナの位置関係はこの通りです。本来のサザナの標準仕様は床からの高さが2150mmですが、神戸市西区のO様邸のサザナは高さ2000にオプションチェンジしました(価格は同じです)。傾斜窓だけでなく、天井と通っている鉄骨梁は撤去不可能のため、僅か15cmの差ですが高さ2150mmのサザナでは空間に納まりきらなかったのがよく分かります。

ここからは壁面パネルを加工していきます。水栓やシャワーのスライドバー、ランドリーパイプ等、取付にあたり壁面のパネルの裏側に補強金具や補強シートを正しい位置に貼付けるためです。

壁面パネルの裏側がこちらです。それぞれの部位に合わせて補強材も異なるのが分かります。

パネルにマジックで書き込みしても保護シートを剥がせば壁面パネルはキレイなままです。

浴室ドアを固定するためのアングルピースもこの段階で取付します。

壁面パネルに壁付換気扇用のダクト穴を円形(直径150mm)を開けておきます。

加工した壁面パネルも打木を使ってしっかりと固定します。

壁面パネルが完成したら壁付換気扇も取付します。電気配線は明日電気職人が繫ぎ込みをするため、天井裏に仕込みしておきます。

次に天井パネルも据え付けします。サザナの天井パネルは据え付けしやすいように二分割されています。

もう一枚の天井パネルに天井照明用の開口を開けます。本来のサザナの標準仕様ではこの開口は工場で開けられた状態で納品されるのですが、天井裏スペースが解体してみなければ分からかった神戸市西区O様の浴室であったため、万一を考えて天井パネルは開口されていない『無加工』のオプションを使って手配させていただきました。

しかし、実際は標準位置に天井照明を配置しても高さに余裕があったため、工場と同じ位置に開口させていただきました。これでO様邸浴室の天井パネルの加工と据え付けも無事に完了致しました。

続いて壁面パネルと天井パネルの隙間に専用の防水パッキンを打木を使い打ち込んでいきます。

さあ、神戸市西区O様邸のお風呂リフォームも終盤戦です。ここからはタオル掛けや収納、水栓、スライドバー、ミラーといったパーツを取付していきます。

天井照明の取付もこのタイミングで行います。

神戸市西区のO様邸の浴室リフォーム工事、ユニットバス組立工程も最終コーナーをまわりました。ここからは浴槽や洗い場パネルと壁面パネルの隙間に防水コーキングでを入れていきます。

コーキングがキレイに仕上がりました。キッチンと同様に乾くまでは触れないように注意が必要です。

最後に壁付換気扇のカバーと浴室入口折れ戸を取付して神戸市西区O様邸のお風呂リフォーム工事、ユニットバスの組立工程が全て終わりました。

さすが1220サイズのサザナです。とても奥行が広い解放感のある浴室に仕上がりました。

『天窓』から直接天井照明と天井パネルには直射日光が当たります。明日の最終日にはこの間に断熱材を敷いて日光が直接当たらないように工夫させていただきたいと思います。ありがとうございました。

浴室ドア枠まわり大工造作工事・給排水・電気配線工事(仕上げ)・

神戸市西区O様邸のお風呂リフォームとキッチンリフォームもついに最終日の5日目です。この日は浴室とキッチンそれぞれの給水・給湯管の繫ぎ込みと電気配線の繫ぎ込みを行い、最後に浴室ドア枠まわりの大工造作工事を行います。最終日もどうぞよろしくお願いします。

まずはホコリが出ない屋外が新しい浴室ドア枠を適正サイズにカットして四方枠組立します。

新しいTOTO『サザナ』のドアまわりのアングルピースとジャストサイズかどうかを確認します。

ジャストサイズを確認出来たら浴室ドアまわりの大工造作でまわりに下地となる柱を造っていきます。

下地となる柱が出来たら新しいドア枠をビス打ちして固定します。

壁面に防火仕様のプラスターボードを造作して神戸市西区のお風呂リフォームの浴室ドア枠まわりの完成です。

脱衣場面のクロスはO様旦那様のご趣味でDIYでクロス貼りされるとのこと。こちらの下地にお好きなクロスを貼り付けてくださいね(^^♪

浴室ドア枠まわりの大工造作工事と並行して電気配線工事の仕上げも進めていきます。最初に浴室照明と壁面換気扇のスイッチプレートを新調します。

これで壁面換気扇との電気配線繫ぎ込みが完了です。

『天窓』仕様のO様邸は将来的な雨漏りの可能性が高く、防水仕様の電気配線と配線を繋ぐコネクタで結合させていただきます。

さらに『天窓』からの直射日光から天井パネルを保護するための断熱材(100mm厚)を敷き詰めます。

一方で新しいキッチン(TOTO『ザ・クラッソ』)のレンジフードと除菌水シャワーの電気配線も繫ぎ込みします。

ここからは神戸市西区O様のキッチンリフォームにて既存のキッチンから再利用される(3年前に取替)ガスコンロを再設置しました。

キッチンの給水・給湯・排水を新しく繫ぎ込みをしてTOTOシステムキッチンの最高グレード『ザ・クラッソ』の仕上げ工程が完了です。

いよいよ神戸市西区O様邸のお風呂リフォームの最終工程です。新しいお風呂に給水・給湯、そして追焚。さらに給湯器リモコンを繋ぎ込みして完了です。

以上で神戸市西区O様邸の浴室リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォームの5日間の全工程が終了しました。全商品をTOTOブランドで揃えたデラックスリフォームが完成です。ありがとうございました。

 

 

VOICEお客様の声

価格面だけなくリフォームアドバイザーとしての対応が気に入りました。それは工事が始まってからの管理の仕方や説明等にも表れ安心出来、この人に頼んで良かったと確信しました。リフォームに限らず、物事を決めるに当たって大事なのはやはり人と人との良い縁ですから、今回僕達はそれに恵まれたのだと思います。ありがとう。

THANKS担当者より

神戸市西区のO様、この度は当社にO様の浴室リフォームだけでなくキッチンとトイレのリフォームまでご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。工事中O様ご夫妻には色々と職人に気を使っていただき、メンバー全員喜んでおりました。旦那様お気に入りのTOTOシステムキッチン『ザ・クラッソ』は、これからどんどん人気が出そうですね。これからも気になることがあればいつでもご相談下さい。本当ありがとうございました。

  • TOTO「サザナ」
  • LIXIL「リノビオ」

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