マンション

大阪市北区Y様邸 浴室リフォームの施工事例《マンション》

マンションのユニットバスをお得にお風呂リフォームしたい!リクシルのマンション用ユニットバスルーム『リノビオP』でリフレッシュリフォーム施工事例

After

  • 2室換気扇(トイレ側)

    2室換気扇(トイレ側)

  • サーモバスS

    サーモバスS

設備

  • リクシル マンション用ユニットバスルーム リノビオP

価格

65万円(税込)

サイズ

1116サイズ

工期

3日間

築年数

築42年

REQUESTお客様のご要望

〇中古マンションとして購入した物件でお風呂が老朽化してきていました。浴室ドアの割れやお掃除しても浴室パネルの汚れが落とせず困っていました。
〇清潔に入浴出来れば、特にお風呂をどうしたいという細かい要望はないので、『KANSAIお風呂リフォーム.com』さんの提案にそのまま乗らせてもらいました(笑)
〇国からの補助金についてあまり調べていなかったですし、他に見積を頼んだリフォーム業者さんからも提案はありませんでした。担当の野村さんはそのあたりも網羅した提案だったので野村さんに是非お願いしたいと思いました。

Before

大阪市北区Y様の既存浴室は築42年の中で以前のオーナーさんが一度リフォームされていました。今回2回目のお風呂リフォーム工事となります。

浴室ドアの割れが目立ってしまっていました。

既存ドアまわりには跨ぎがある仕様でした。この場合この跨ぎが木製であればバリアフリーのフラット仕様にすることも可能ですが、コンクリート製の跨ぎの場合はハツリ機で砕いてしまわなければならず、それはマンション規約に違反してしまいます。解体してみないと分からないという領域ですが、おそらくはコンクリートだと考えておきます。

既存ユニットバスの天井裏からY様邸は浴室とトイレの2室換気仕様であることが分かりました。新しいお風呂も同じ仕様を継承します。

POINTご提案のポイント

〇大阪市北区のY様邸の既存のお風呂はとてもキレイにお掃除されたことが分かるお風呂でしたが、長年の老朽化で浴室ドアが割れており、いよいよリフォーム時期を迎えておられました。
〇浴室パネルの黒ずみについてY様はカビ汚れを心配されていましたが、よくよく見るとY様がお掃除を頑張り過ぎて既存のユニットバスの壁面パネルの塗膜が削れてしまっていることから黒ずみが発生していました(笑)
〇浴室の鏡やスライドバーを含め、特に必要性を感じないという大阪市北区のY様で、パネルの色も任せますということ(笑)メーカーショールームに訪問してのプランニングの必要性もないということで大変スムーズにお風呂リフォームのご依頼をいただきました。

既存浴室解体工事

それでは大阪市北区Y様邸の浴室リフォーム工事がスタートです。

まずはマンション規約に則り、マンションのエントランスや廊下、

エレベーターを養生し、キズが付かないように保護します。

続いてY様のお家も浴室までのルートをしっかりと養生します。

養生が完了したら解体がスタートです。まずは浴槽から取外しして搬出します。

水栓やシャワー、ドアまわりのアングルピースといった外しやすいパーツをどんどん解体していきます。

続いて天井パネルも取外します。

ここからは浴室の壁パネルを取外しします。

ここで衝撃の事実が判明しました!

大阪市北区Y様邸の当初の浴室はなんと『タイル風呂』だったのです!

築年数が40年以上の戸建で『タイル風呂』は確かに一般的ですが、

マンションでの『タイル風呂』は施工効率の悪さからなかなかのレアケースです。

解体してみて初めて分かる、という典型的な事例といえます。

さて、ここからは洗い場と浴槽の床パネルを解体します。

最後に既存の浴室ドア枠を取外してお掃除をしたら、

大阪市北区Y様邸の浴室リフォーム工事の解体が完了です。

ちなみに浴室の跨ぎはやはりコンクリート仕様でした。

マンション規約上、コンクリート部は建物の構造を支える大事な部分であるため解体は不可です。

この跨ぎは新しいお風呂でも残ることになります。

給排水工事

解体工事の次は給水・給湯・排水の3つの管を新しいユニットバスに合わせた箇所や形状に取替えていきます。

まずは翌日のユニットバス組立の担当者が解体後の様子を事前確認にきました。

ここで一点問題が確認されました。それは当初の浴室が『タイル風呂』だったため、

ハツリ機で砕いていく中でコンクリート面がデコボコになっていました。

本来ユニットバスを組立てる上で架台を据えるコンクリート面はフラットでなければならず、

解体前のユニットバスはセオリーを外した施工を行っていたことになります。

とはいえ、翌日のユニットバス組立までに架台の脚が乗る箇所だけでも

フラットに近づけておかねばならず、急遽モルタル打ちを追加することになりました。

その前にまずは給排水工事をテンポ良く仕上げていきます。

そして懸案のモルタル打ちです。硬質の速乾モルタルをコテを使って仕上げていきます。

即興ではありますが、新しいユニットバス(リクシル リノビオP)の脚の該当箇所にモルタルを施しました。

最後に産業廃棄物処理業者が到着して解体した廃材の搬出を行います。

以上で、大阪市北区Y様邸のお風呂リフォーム工事の1日目が終了しました。

 

ユニットバス組立工事

さて、ここからは大阪市北区Y様邸浴室リフォーム工事の2日目、

ユニットバスの組立工事を始めていきます。

まずはY様に選んでいただきましたリクシルのリノビオPの搬入からスタートです。

Y様のマンションは世帯数も多い大きなマンションのため、

搬入ルートが長く、1時間以上の時間をかけて搬入を進めさせていただきました。

他の住人の皆様の邪魔にならない程度に共用部のスペースにも仮置きさせていただきました(汗)

さてここからが本格的なユニットバス組立の工程がスタートです。

昨日急遽仕込みしたモルタルもしっかり乾いていました。

モルタルを打ったところに束石を入れて水平を整えながらリノビオPの架台を組んでいきます。

続いて洗い場の床を据え付けて排水管との繋ぎ作業を行います。

マンション用のユニットバスであるリクシルのリノビオPは

階下への漏水防止のために全て2重パン仕様です。

2重パンに初日に仕込みしておいた給水・給湯・排水を通して、

ユニットバスの裏配管と繫ぎ込みします。

この繋ぎ込みが出来たら浴槽を据えます。

お風呂の輪郭がはっきりと見えてきました。

浴槽が据えられたら次は壁と天井パネルを組み付ける支柱を立てていきます。

大阪市北区のY様邸は新しいユニットバスを組立てる上で

スペースがギリギリだったため、支柱が壁に当たっても音が鳴らないように

裏側にクッションとなるコーキングを施しておきます。

さらにここから壁パネルを一気に貼っていきます。

Y様邸の新しいお風呂の姿が見えてきました。

次は天井パネルの加工に移ります。まずは天井換気扇用の開口を開けます。

開けた開口の小口に錆び止めとしてアルミテープを貼り付けます。

開口に換気扇をセットして天井パネルの下準備が完了です。

加工した天井パネルを据え付けします。これまでの組立で直角と水平がクリアされていないと

キレイに納まりませんが、何の問題もなく据え付けが完了です。

大阪市北区Y様邸のお風呂リフォーム『ユニットバス組立』もいよいよ終盤です。

タオル掛けや収納、シャワーフック等を手分けして取付します。

浴室ドア(折れ戸)と洗い場にも浴槽にお使える混合水栓も取付します。

ここからはユニットバスの隙間を防水するコーキングを施していきます。マスキングテープではみ出さないようにしてコーキングを打っていきます。

コーキングは乾燥させて固形化する必要があり、打ち立てのこの日は触れないように大阪市北区のY様にもお願いしました。

最後に段ボール養生を確認してY様邸のお風呂リフォーム工事2日目の工程であるユニットバス組立が完了しました。

電気工事・浴室ドア枠まわり大工造作

大阪市北区Y様邸浴室リフォーム工事の最終日(3日目)のスタートは電気工事からです。

新しいお風呂の天井の点検口を開けて天井裏の換気線の電気配線や換気ダクトを繋いでいきます。

2室換気扇(トイレ側)

Y様邸は浴室とトイレの換気扇が繋がっている2室換気仕様のため、トイレ側の新しい換気口を取替して電気工事が完了です。

 

続いて浴室ドア枠まわりに新しいドア枠を取付けるための大工造作に入っていきます。

Y様邸のドア枠まわりは元々タイル風呂であったため、ビフォーのユニットバスのドア枠まわりは、

コンクリートを砕いてドア枠を組み付けていた状態で、解体してみてその表面は凸凹の状態でした。

これはかなり難易度の高い浴室ドア枠まわり大工造作であり、

慎重に寸法を測りながら最適な造作を検討していきます。

新しいドア枠の厚みを確認し、そのドア枠を固定するための下地を組み付けていきます。

 

ここからはドア枠を必要寸法にカットして組立し、仕込みしておいた造作枠スペースにアングルピース用のビスでビス留めします。

これで浴室ドア枠まわりの造作工事も完了しました。

ドアまわりの壁面はこれからY様ご家族が漆喰を塗られるということで、この状態でKANSAIお風呂リフォーム.comのいただいた仕事は完遂となりました。

以上で大阪市北区Y様邸のお風呂リフォーム工事が完了です。ありがとうございました。

VOICEお客様の声

暑い中ありがとうございました。キレイになって嬉しいです。とっても快適なお風呂になりました(^^♪

THANKS担当者より

大阪市北区のY様この度は『KANSAIお風呂リフォーム.com』にY様の浴室リフォーム工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。元々、タイル風呂であることが分かった時は少し驚きましたが、Y様のご協力のおかげでとてもスムーズに工事を進めさせていただくことが出来ました。壁面の漆喰楽しみですね。ご家族一緒に楽しみながら塗ってくださいね。

  • TOTO「サザナ」
  • LIXIL「リノビオ」

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