微細な気泡（マイクロバブル）が皮膚の汚れに吸着しキレイに取り除きます。毛穴に溜まった皮脂汚れにも気泡が吸着してかき出し、美肌効果も抜群です。毎日のマイクロバブル入浴をご家族の肌を清潔に保ってくれます。浴室リフォームにリンナイのマイクロバブルバスユニットをセットすることで、美容にも大きな付加価値を生み出すことができるのです。

出典

リンナイ株式会社試験データ（2019年）
模擬汚れ（牛脂とカーボンブラック10％の混合物）を腹部に塗布し色彩色計にて入浴前後に明度を測定。入浴前後の明度値から除去率を算出。
被験者：健康成人6名／入浴方法：温度38℃10分間の全身浴

気泡はその直径によってミリバブル、マイクロバブル、ウルトラファインバブルに分類されています。ミリバブルは、私たちが普段目にする気泡です。水面にすぐ浮上して消滅します。次にマイクロバブルは、直径がおよそ1～100μｍに該当する微細な気泡です。浮力が小さいため、水中で霧のように広がりゆっくりと上昇する特徴があります。そして、ウルトラファインバブルは、マイクロバブルよりもさらに細かく、直径が約1μｍ以下の気泡です。肉眼では確認できないほど細かく液中で数週間以上残存性能があるともいわれています。

リンナイのマイクロバブルバスユニットは、お湯の白濁度の高さからも分かるように、マイクロバブル数が現行品の約2倍、そしてウルトラファインバブル数も現行品の約2.7倍に増加。業界最高レベルの水準を達成することに成功しました。『ＫＡＮＳＡＩお風呂リフォーム.com』がおすすめする理由はここにあります。

リンナイ『マイクロバブルバスユニット内蔵型給湯器』には『美肌洗浄効果』『脱臭効果』『リラックス効果』『保湿効果』といった従来の給湯器にはない上質な付加価値をお届けできるおすすめ商品ですが、給湯器としての基本的な性能もしっかりと備えています。下記で基本の『オートタイプ』と『フルオートタイプ』に分けてご解説していきます。

基本のオートタイプ

追い焚き機能ぬるくなった浴槽のお湯を追焚きボタンを押すだけでぬるいお湯を給湯器に戻し、温め直したお湯を浴室リフォームされた浴槽に再度送り直します。入浴時間が異なるご家族には必須の機能です。

自動湯張り機能ご家族のお好みの設定温度と設定湯量を予め設定しておき、リモコンの自動ボタンを押せば、自動的にお湯はりを行います。

給湯器には主に３種類に分かれます。それは前述させていただいた『オートタイプ』と団地や築古マンションに多くみられる追焚き機能が付いていない『給湯専用タイプ』。そして全てを全自動で行う『フルオートタイプ』です。お風呂リフォームに伴い給湯器の交換もご希望されるお客様には、そのまま既存給湯器の後継品番をご提案することが大半ですが、『オートタイプ』『フルオートタイプ』については交換を機に変更することもできます。ここでは『オートタイプ』と『フルオートタイプ』の機能の違いをお伝え致します。

リンナイの『マイクロバブルバスユニット内蔵型給湯器』は、リンナイ創業100周年を記念して2020年4月に新発売され、現状は24号サイズのみの取り扱いとなります。現在、16号サイズ、あるいは20号サイズの給湯器をご使用のお客様は24号サイズへの変更をお願いさせていただいております。但し、24号サイズの給湯器を取付ける場合はガスメーターの能力を示す号数が６号以上であること前提であり、ご自宅のガスメーターが4号サイズのお客様は、ご契約のガス会社様にガスメーターのサイズアップをご依頼いただく必要があります。
※リフォーム会社である『ＫＡＮＳＡＩお風呂リフォーム.com』ではガスメーターの取替を行えません。

＜給湯器サイズについて＞
給湯器のサイズは主に16号、20号、24号があり、これは1分間あたりにつくれる湯量を示しており、数字が大きい程たくさんのお湯を使うことができます。ご家族の人数が多く浴室とキッチン、洗面台で同時にお湯を使われるようなご家庭は24号サイズの給湯器がおすすめになります。

『マイクロバブルバスユニット内蔵型給湯器』はマイクロバブルの給湯に追焚き配管を使用するため、同配管が引き込まれていないご自宅のお客様は、新たに追焚き配管を新設する必要があります。木造一戸建のお客様は比較的簡単に追焚き配管の新設は可能ですが、マンションや団地にお住まいのお客様は追炊き配管の新設についてマンションの管理会社や団地の管理組合から承認を得ていただく必要があります。

給湯器が外壁面に壁付けされているケースが多い一戸建と比べ、マンションや団地の給湯器はパイプシャフト内に取付けされているのが一般的です。リンナイの『マイクロバブルバスユニット内蔵型給湯器』は同じ24号サイズの給湯器と比べ本体サイズが大きく、また上方・後方排気仕様ではないため、給湯器とは別に『分離型マイクロバブルバスユニット』の設置が前提になります。この場合、パイプシャフト内に『分離型マイクロバブルバスユニット』の設置スペースが確保できるかどうかの確認が必要になります。浴室リフォームと一緒にまずはお気軽に『ＫＡＮＳＡＩお風呂リフォーム.com』にご相談ください。